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関西ローカル52381◆近鉄もやってた



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878 :LIVEの名無しさん : 2013/11/01(金) 12:10:31.24 ID:cRUCHVOc
>>866
歴史

安土桃山時代に一部の剣術流派(新陰流の上泉信綱といわれる)で安全な稽古のために袋シナイが考案され、
江戸時代に入ると全国各地で使用されるようになった。
更に江戸時代後期になって防具の発達にともない試合形式の打ち込み稽古法(竹刀稽古)が広まっていった。
袋シナイは現代の剣道式の竹刀と違い、柔らかく撓る事もあり、現代剣道と違い突き技などはあまり行われていなかった。
竹刀や防具は徐々に改良され、色々な形式の袋シナイや防具が考案された。

一説によると19世紀に入り、大石神影流の大石進が八つ割竹の袋シナイから現代の剣道に近い四つ割り竹刀
(コミ竹刀、割竹刀、籠竹刀などとも)を考案したとされる。
袋シナイと違い、たわまない四つ割り竹刀と突を前提にした防具により現代に近い形の竹刀と防具が生まれた。

江戸時代の剣客は竹刀を自作していたが、近現代に入り武道具店が普及し、既製品の竹刀が購入できるようになった。
近年は日本国産の竹刀は少なくなり、ほとんどが台湾産の輸入品である。


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